【原因3選】イ・ソンギュンの自殺はなぜ？遺書に書かれていた内容は？

韓国の有名俳優イ・ソンギュンさんが、意識不明の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。

イ・ソンギュンさんは2020年にアカデミー賞4冠に輝いた世界的な大ヒット映画『パラサイト』にも出演しています。

イ・ソンギュンさんの突然の訃報に多くの悲しみの声が集まっています。

イ・ソンギュンさんはなぜ自殺してしまったのでしょうか。

その原因を深掘りします。

イ・ソンギュンのwikiプロフィール

イ・ソンギュンさんのwikiプロフィールはつぎの通りです。

イ・ソンギュンの自殺についての詳細

韓国の有名俳優イ・ソンギュンさんが、意識不明の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。

2023年12月27日午前10時12分ごろ、「夫が遺書のようなメモを残して家を出た。昨日までは連絡が取れていた。車両もなくなっている」とイ・ソンギュンさんの妻から112番通報がありました。

その後警察が調査したところ、2023年12月27日午前10時30分（日本時間同）ごろ、イ・ソンギュンさんはソウル市鍾路区の臥竜公園近くに停車中の車内で遺体で発見されたということです。

発見された際、車内には着火炭1点があったといいます。

イ・ソンギュンさんは違法薬物を使用した疑いで警察から調査を受けていました。

自殺とみられ、警察当局が詳しく調べています。

イ・ソンギュンの自殺の原因3選

イ・ソンギュンさんが自殺をしてしまった原因はなんだったのでしょうか。

さまざまな情報から考えられる原因をご紹介します。

原因1：警察の厳しい取り調べが続いたため？

イ・ソンギュンさんは麻薬投薬の疑いがあり、警察による取り調べを受けていました。

イ・ソンギュンさんは今年初めからソウル・江南にある遊興飲食店室長の女性(29)のソウル市内の自宅で大麻や麻酔薬ケタミンなど、さまざまな種類の違法薬物を使用した容疑で捜査を受けていました。

警察に初めて出頭した時は尿による簡易検査に続き、韓国国立科学捜査研究院の第1次精密検査（毛髪）・第2次精密検査（脇毛）でも陰性でした。

イ・ソンギュンさんはこの後も複数回警察の取り調べに応じています。

遊興飲食店室長の女性から渡された薬物についても「睡眠薬だと思って使っただけで、違法薬物を使う意図はなかった」と主張し、警察の取り調べで一貫して容疑を否認していました。

警察の取り調べは厳しく続いており、最近でも警察はイ・ソンギュンさんを、2023年12月23日10時から24日5時まで約19時間にわたって取り調べを行ったということが明らかになっています。

終わりの見えない警察の厳しい取り調べが原因となり、イ・ソンギュンさんは精神的に追い詰められてしまったのではないでしょうか…

原因2：風俗店が関係し事態が深刻化したため?

イ・ソンギュンさんは既婚者で子どもが2人います。

麻薬投薬の疑いの件で、遊興飲食店室長の女性から薬物を渡されたという報道がありますが、この遊興飲食店は風俗店ということなのです。

韓国の芸能界はスキャンダルに非常に厳しいことが知られています。

「不倫」も絶対タブーとされいるとのことです。

韓国では不倫は絶対のタブーとされ、芸能界復帰以前に、芸能界から抹消されてしまうほどのダメージを受けるという。

https://biz-journal.jp/2016/08/post_16505.html

そのため、イ・ソンギュンさんの今回の問題は韓国国内でかなり大きくなっていたと思われます。

イ・ソンギュンは麻薬に加えて風俗店までつながっており、どうにも収拾がつかないほど事態が大きくなってしまった。

業界関係者は「イ・ソンギュンの場合、大衆が許容できるラインを越えてしまった面がある」と話す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/66e4794641c444ef05f1c8e7fbe11d4eda99a2ed

そのため誹謗中傷もかなりあったのではないでしょうか。

事態が深刻化してしまったため、収拾できないところまでイ・ソンギュンさんは追い詰められ、自殺を図ってしまったのでしょうか…

原因3：映画ドラマ制作中止で責任を感じた?

イ・ソンギュンさんは韓国でトップレベルの俳優のため、2023年に公開を控えていた作品がかなりあったようなのです。

今年公開する予定だった制作費２００億ウォンの映画「脱出：PROJECTT SILIENCE」は、公開が無期限延期となった。

「脱出…」は、５月にカンヌ国際映画祭に招待された後、海外販売にも力を入れていたが、これもやはり全て中断された状態だ。

約９０億ウォンの制作費がかかった映画「幸せの国」も、やはり撮影を終えて後半作業中だったが、すべてが中止となっている。

ドラマ「ノーウェイアウト」は、初撮影を控えていたが、イ・ソンギュンが降板して代替俳優を探しており、彼が主人公である「Ｄｒ．ブレーンシーズン２」は制作が不透明になっている。

https://www.donga.com/jp/article/all/20231031/4521577/1

このように現時点でわかっている公開を控えていた作品は3作品。

この損失はかなりの金額になると思われます。

上記で書かれている作品の損失だけでも290億ウォン(日本円で31億円)。

イ・ソンギュンさんが薬物使用に関する捜査を受けたことでキャンセルになった映画出演契約と広告の違約金は約100億ウォン(約11億円)に達するものと推定されています。

この損失について、イ・ソンギュンさんは大きな責任を感じていたのではないでしょうか…

イ・ソンギュンの遺書には何が書かれてた？

イ・ソンギュンさんの自宅からは遺書のようなものが置かれていたと報道にありましたが、一体何が書かれていたのでしょうか。

調査しましたところ、次のような内容が書かれていたそうです。

「昨夜、家を出る前にイ・ソンギュンさんは遺書のようなメモを残した。

妻にあてたものは『どうしようもない』『これしか方法がなさそうだ』という内容だった」と報道した。イ・ソンギュンさんは遺書のようなメモを残した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f480bf92eec8fb2d8d0d0fa6cfb06d570fa606f3

また、イ・ソンギュンさんは所属事務所の代表に対しても、

所属事務所の代表に対しては広告と映画の違約金について言及し「申し訳ない」と書いていたことが分かった。

https://news.nifty.com/article/world/korea/12211-2716127/

と、メモに綴っていたそうです。

続報がありましたら追記します。

イ・ソンギュンの自殺について世の中の声

イ・ソンギュンさんの自殺について世の中の声を一部ご紹介します。

イ.ソンギュンさん亡くなられたの残念です。
凄く大好きな俳優さんで、パスタ、コーヒプリンスやパラサイト半地下の家族など大好きでした。

この様な結果になりとてもショクで残念です。
ジヨンファンの私ですが同じタイミングで検挙され2人の報道にはびっくりしましたがジヨンは前向きにソンギュンさん決してやってはいけない行動をとってしまいましたね。
コーヒープリンスのソンギュンさん大好きでした。ご冥福をお祈りします

とても残念です。
大好きな俳優さんで、マイディアマスターは何度となく見て涙してました。
今回の件が落ち着いて、また素晴らしい作品を観れるのを楽しみにしていたので、とても、とても残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。

https://news.yahoo.co.jp/articles/719850bdee8b3fe88f6cafbd21990feec2e0519d/comments