清水泰次(シミ)の解雇理由3つ!アルコール依存症で信頼関係が崩れた?|怒髪天ベース

ロックバンドの怒髪天が、ベースの清水泰次(シミ)さんを解雇したことを2024年2月9日公式サイトで発表しました。

怒髪天のベース清水泰次(シミ)さんの解雇理由はなんだったのでしょうか。

深掘りをします。

清水泰次(シミ)のWikiプロフィール

清水泰次(シミ)さんのWikiプロフィールは次のとおりです。

怒髪天(どはつてん)のベース

怒髪天(どはつてん)は1984年に札幌で結成されたロックバンドです。

結成当時はボーカルの増子直純さん以外、違うメンバーで構成されていました。

しかし怒髪天を1986年に一時解散し、メンバーを一新して再スタートさせ、現在のメンバーになります。

メンバーは次のとおり。

2024年2月9日公式サイトで清水泰次(シミ)の解雇を発表

ロックバンドの怒髪天が、ベースの清水泰次(シミ)さんを解雇したことを2024年2月9日公式サイトで発表しました。

公式の発表では、全員のメッセージが書かれていました。

清水泰次(シミ)さんを解雇については長年話し合いを重ねた結果ということです。

では解雇理由はなんだったのか深掘りをします。

清水泰次(シミ)の解雇理由3つ

清水泰次(シミ)さんの解雇理由はなんだったのでしょうか。

調査したところ次の3つが解雇理由のようです。

こちらを深掘りします。

1：酒を飲み、メンバーやスタッフの信頼を裏切る言動をした

解雇理由1つ目はを飲み、メンバーやスタッフの信頼を裏切る言動をしていたということです。

ボーカルの増子直純さんは清水泰次(シミ)さんの解雇理由を次のように話しています。

さらに続けて、

このことから、清水泰次(シミ)さんは普段からバンドのメンバー・スタッフが関わる仕事の現場でも酒を飲み、信頼を裏切るような言動をしてきたのではないでしょうか。

2：アルコール依存症だった

解雇理由2つ目はアルコール依存症だったということです。

清水泰次(シミ)さんはファンの間でも酒好きとして知られていたんだそう。

そして、1つ目の解雇理由でボーカルの増子直純さんが話していた内容で、

と話しています。

最終的にバンド活動をするのであれば禁酒をしてほしいと清水泰次(シミ)さんに忠告していたにもかかわらず、清水泰次(シミ)さん酒をやめることができなかったのではないでしょうか。

そのため清水泰次(シミ)さんはアルコール依存症になっていた可能性もあります。

清水泰次(シミ)さんも公式のホームページで次のように反省の言葉を残しています。

過度の飲酒と書かれているので、清水泰次(シミ)さん自身も酒の量が多かったということがわかっていたようです。

続けて、

と話しています。

清水泰次(シミ)さんが怒髪天のベースとして活動を始めたのは1986年以降。

約40年ほどの付き合いがあると思われます。

そのためここ最近の出来事ではなく、長年の蓄積だった可能性がありますね。

3：信頼関係が崩れ、バンド活動を一緒にすることは困難と結論

解雇理由3つ目は信頼関係が崩れ、バンド活動を一緒にすることは困難であると結論づけたということです。

清水泰次(シミ)さんの飲酒と素行不良により、幾度となくメンバーやスタッフの間で問題解決に向けて話し合いを重ねてきたそうです。

しかし、清水泰次(シミ)さんの長年信頼を損なう言動が続いたため、信頼関係がなくなったということです。

ボーカルの増子直純さんは

このように話しています。

つまり、信頼関係が崩れたまま表向きは仲の良いバンドメンバーを演じなければならない事が耐えられなかったのではないでしょうか。

そして今後は清水泰次(シミ)さんと共にバンド活動を行うことは困難であると結論づけたのだと思われます。

清水泰次(シミ)の解雇について世の中の声

清水泰次(シミ)さんの解雇について世の中の声は次のとおりです。

アルコール依存症ですね。
否認の病気といわれていて、本人が病気であることを認めて治療にとりかかるまで時間がかかります。
社会的な失敗、身体に重大な疾患が起きるまで何もしない人も多いです。
ただの飲み過ぎではなく、アルコール依存症はアルコールのコントロールが出来ない人の病気です。バンドの決断を支持します。

アルコール依存症とのこと。
素行不良の事実が積み重なったのだと思うが、解雇されたとなると本人の治療が進むかどうか、生活が送れるかどうかが心配になる。 雇用側が心配することではなく、もちろん長年にわたって治療や状況の改善に寄り添ってきたのだろう。
この結果に至ったことを本人がしっかりとふまえて、よくない続報が続かないように願うしかない。

シミさんの酒癖はファンなら知ってるけど、そんなにだったのか。 依存症となれば、治療が必要でバンドやってる場合じゃないけど、おそらく自分から辞めることなんてできないだろうし、解雇という判断や発表はちゃんと治療に専念しろって言う増子さんたちの優しさなんじゃないだろうかと思う。 直ればまた戻ってきてほしいし、増子さんたちもそう思ってるんじゃないかなぁ。 でも、そんな甘やかしは今はアルコールのような毒にもなってしまうという辛い判断としか思えない。 シミさんがんばれ。

怒髪天は今年40周年を迎えるそうです。

そんな記念の年に清水泰次(シミ)さんの解雇ということで大変ショックを受けているファンは多いのではないでしょうか…

清水泰次(シミ)さんはとても後悔しているようでした。

そのためバンドを辞めたあとは清水泰次(シミ)さんは一からやり直すということを宣言されています。

ファンの皆さんにそれが証明できますよう、清水泰次(シミ)さんの今後の人生を心から応援をしています。